効率的に生きたい

非効率だった人生から効率的な人生にシフトしたい

VS 不眠症

世間は甘利さんの睡眠障害による休養は、

逃げだ

甘えだ

と騒いでいますが、私も不眠症持ちです。

もう薬を飲み始めて7年。

こういう風に書いてみると、長いなぁと思います。

そして、これはもしかしたら一生の付き合いになるかもなぁ、とも。


身体にもお財布にも良くないので、薬断ちを何度も試みていますが、

考え事をしている間に朝を迎えるということを何度も繰り返しています。


あぁ、やっぱり今日も眠れない。

なんで眠れないんだろう。

そんな焦りと諦めに似た気持ちを持ちながら暗い中何時間も過ごすのは、なかなか辛いものです。


朝になってからは

寝不足の身体による疲れと、

考えすぎた心の疲れがダブルに来る感じで、なんとも言えない絶望感。

これが何日も続くのは、やはり辛いので、結局薬が手放せない。


日中どんなに活動しても、

アロマや心地よい音楽をかけても、

こうなのですから、もうしょうがないなぁと半分諦めていますが、

いつか倒したいぞ!!不眠め!!


VS 満腹

基本1日2食です。
朝は食べずに、白湯だけ。
昼と夜だけしっかり食べます。
午前中は空腹のまま、活動することになりますが、
その状態が私にとってベスト。
身体が軽い。
夕方とお昼前が一番活動的になります。
逆に昼食後、夕食後が一番エネルギーが低下します。
消化にエネルギーが取られているので、当たり前といえば当たり前。
でも、食べずにいると、貧血で倒れます。
なので、できるだけ満腹にしないようにしてるつもりなんですが、
食べ終わると、満腹状態に。

腹八分目っていうやつが難しいです。

VS スクワットチャレンジ

30日スクワットチャレンジに挑戦してみようと思います。


若い頃は、結構自信のあったお尻。

年齢とともに、太ももとお尻の境目がだんだん下がってきました。

日頃運動不足な私。

寒いとますます外に出なくなる毎日。

これは、まずいということで

とりあえず、一ヶ月続けてみようと思います。

寒くても、外に出なくていいし、

身体を動かせば暖かくなるというメリットが

私に向いている気がします。

VS 怠け心

間がすっかり空いてしまいました。


怠け心に負けてしまい…


怠け心は、誰しもがもっているものだとは思いますが、

私は、残念ながらそれが強いタイプです。


自分の周りを見渡しても、

つべこべ言わず、行動するタイプ

なんだかんだ言い訳してやらずに済まそうとするタイプ


この2パターンがいて、

やはり後者は怠け心が強いです。

もちろん私も後者。

そして、前者は成功を収めていくタイプ。


この半年で、いろんなものとさよならしましたが、怠け心も手放したいものです。

VS ファッション パート3

たくさん買い込んだ服。バッグ。靴。

その中からコーディネートを考えるのは、とても大変でした。

せっかく楽しみな予定があっても、

服が決まらずバタバタ出かけたり(前の日に決めておけよって話ですが)、

イマイチなコーディネートで出かけることになり、一日なんだか重い気持ちで過ごすことになったり。

 

もう今から10年近く前になりますが、社会人になったばかりのころ、

私の好みの服は、ミニボトムのものや派手なものが多く、

仕事へは来ていけないものばかりでした。

そのため、やむなく仕事用の服を買い揃えました。

それまでは好きなものを着れる毎日だったのに、

カッチリとした地味な服を着なければいけない毎日に少しストレスを感じていました。

 

休みの日くらい好きな服を着たい!!

 

このストレスを発散するために、

 

少しくらい高くても

(毎日頑張って働いているしね!)

 

少しくらい気に入らないところがあっても

(ちょっと似合わないような気がするけど大丈夫でしょ!流行ってるしね!)

 

と、自分で自分を言いくるめ、「休日用の服」を購入するようになっていました。 

そして、買い物に行った帰りにファッション雑誌を買い、自分が買ったものが載っていると安心していました。

今思えば、自分のしていることを正当化したかったのかなと思います。

 

こんな調子が10年近く続きました。

気づけば、「休日用の服」がどんどん増えていき、クローゼットの大半を占めていきました。

しかしながら、1週間のうち5日は仕事に行っていたので、自ずと「休日用の服」の使用頻度はとても低くなります。

そのため、シーズン通して1度も着ないものもたくさんありました。

なんてもったいない。。。

 

忙しく仕事をしていた間、妥協正当化が私の心のほぼ9割を支配していたと思います。

妥協も正当化も生きていくには必要なことですが、

それが大半を占めていると、効率的で心地よい生活を送ることは難しいと思っています。

でも、人間そうそう急には変われません。

不要になったモノたちと同じで、少しずつ少しずつ手放しているところです。

 

VS ファッション パート2

小さな田舎町で育った私は、昔からたくさんの店がある都会に憧れていました。

新宿初めて行ったとき、

 

こんなにたくさんの店があるなら、すてきな服をたくさん買える!!

 

と胸が高鳴りました。

 

でも、人は選択肢が多いほど迷ってしまいます。

たくさんの店があることで、

 

もしかしたら、もっといい服があるかもしれない。

 

と、思いなかなか決められずに歩き回りました。

 

歩き回った挙句、

 

せっかく休みを使ってきたのだから、買わなきゃ損

 

という気持ちで

まあまあ気に入ったモノがあった店に戻り、購入していました。

 

この

せっかく~したのに、~しなきゃ損!

という気持ち。

 

新宿までの交通費

歩き回った時間と体力

これらに見合った成果を、モノを手に入れるという形で手に入れようとしていました。

そして、そうしなければ

無駄なお金

無駄な時間

無駄な体力を使ってしまった

と、とても損をした気持ちになっていたのだと思います。

極端に無駄を嫌う人間なので。。

 

でも、そのような気持ちから手に入れたモノは、

対価に見合うだけの活躍もしないまま、

紙袋やクローゼットの中に放置されていたのですから、

結局私は、

購入するためのお金も無駄にしてしまっていたのですよね。

無駄を嫌うのに、これには気がつかないなんて、物欲とは恐ろしいものです。

VS ファッション パート1

以前の私の趣味といえば、月に一度の買い物。

たくさんの店を周り、服を買い漁っていました。

気がつけば、紙袋が5、6個。

逆に全然気に入る服が見つからず、

紙袋が2、3個だとなぜか不機嫌になっていました。

 

帰りの電車でたくさんの紙袋を見ると

 

あー良い買い物をしたー。

 

と、なんともいえない快感に酔いしれいていました。

家に着くと、歩き回ったせいで、ドッと疲れが体にのしかかってきます。

せっかく買った服も、紙袋から取り出すことなく、部屋に放置。

その日のうちに片付けることをせず、仕事で忙しい毎日が始まって、

結局1週間以上放置していたことも数知れず。

そんな風になると、逆に、その紙袋たちが邪魔に思えることもありました。

買い物中はあんなに楽しかったのに。

 

本当にただ私は、

モノを手に入れるということに満足していただけでした

服を買ったお金も、それに費やした時間も本当にもったいないの一言です。

対価に見合ったものを手に入れていないんですから。

いつも嫌な顔をせず、買い物に付き合ってくれた主人には、感謝しか出てきません。

 

こんな自分に気がついたのは、ごく最近です。

大量にある服を整理し始めて、自分にこびりついている物欲の強さに引きました。